Q.2
ご家族を通して見ていた会社に実際に入ってみて、印象は変わりましたか?
松本:正直、あまり変わっていないですね。子どもの頃から父の働く姿を見ていて、普通なら乗れないような大きな車や機械を操作するかっこよさと言いますか、そこに憧れる気持ちがあって。
実際に自分もそういうことをやるようになって、工場でもまだまだ現役の父と息を合わせて働くことができて、会社の支援で特殊な車両の運転免許も取らせてもらって…毎日楽しいですね。充実しています。
掃部関:私は、夫が仕事の話を家でしない人だったので入社前はこの会社のことをあまり知らなくて。でも、入ってみて感じるのは、すごく達成感のある仕事だなということです。
自分の運転で現場に無事に生コンクリートを届ける。コンクリートが生の状態から固まってしまわないように到着時間を逆算したり、走行速度を調整したり、細かい工夫が必要です。
そうして運んだ生コンクリートが建物やインフラとして形になって、人々にとって必要不可欠なものとしてずっと残っていくと考えるとワクワクしますね。